むーのブログ

徒然に書いていきます。

卒業式に向けて

どうも、卒業式に向けていろいろ進めているむーです。今日は髪の毛を染めました。久しぶりに染めたけどなかなか時間かかってしまいました。今日は髪染めた話と夏油についてです。

 

 卒業間近となり、式に向けてひとつやりたいことが先に書いてるけど髪を染めることです。大学に入る前の年、浪人生をしていた僕は髪も長くなっていたのであこがれの髪染めをと初めての金髪に挑戦しました。一人で長い髪の色を抜いたので雑でしたが、金髪になりました。そのまま入学式へ行き、周囲からの視線を感じつつ学業生活を送りました。その髪きっかけでたくさんの友達と仲良くなりました。今、仲良くしている友人も初期の僕は目立っていたのでよく覚えていると言われます。友人は親に怪獣と仲良くなったといい、英語の授業の外国人教師はライオンボーイと呼んでいました。そんな長髪金色お兄さんだった僕は、二年のころ新入生歓迎会に合わせて好きな色の赤に染めました。友人は金(黄)先輩がそして僕がトリオとして、授業を受けていました。赤はすごい好きな色で、情熱の赤、緑も好きなのですがやっぱり赤にはかなわんだろということで今回も赤にしました。

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真っ赤に燃える僕の髪

ということであかいね。長髪の赤…目立つね。

 これは持論なんですけど、髪も服もスタイルも自分が好きなものを自分の好きなようにするのが一番だと思います。勝手に注意してくる人もいます。派手だとか、見た目がどうだとか。でも気にすることはありません。だって自分の人生だし、他人に害を与えなければ自分の好きなようにすることが重要だと思います。決して注意してくる人物があなたの一生やあなたの幸福を保証してくれることはありません。もちろん、それが他人と生きていくうえでどう関係してくるかは自己責任です。見てくれやなんかはあくまでガワです。どんな人と仲良くなりたいか、それを考えればおのずと答えは見つかると思います。~だから離れる、~だから嫌い、それは相手の判断ですが、もしたくさんの人と仲良くなりたいのなら普通がいいのかもしれませんが人の心は移ろいやすいものです。結局そういう人とは何かのきっかけで離れるものだと僕は考えています。

 ということで自己責任だけど僕は自分の生きたいようにこの一瞬を生きます。

 

そして、夏油の話です。夏油は呪術廻戦について。夏油はいわば適役として初回から登場。0巻から読んだ身としては違和感を覚えるキャラクターなのですが、主な活躍は以下の通り。

 

0巻夏油 呪術師の生きる世界を変えるべく、反乱を起こし京都、東京で戦う。

1巻~夏油? 呪霊たちと共謀し、呪術高専などの呪術師たち関連から隠れつつ暗躍。

過去編夏油 非呪術師のため、その力を発揮する呪術高専の学生として登場。その力あるものの立場に戸惑う。

 

 時系列的には過去編、0巻そして1巻からという感じで、僕が一番好きな夏油は過去編の夏油。0巻を読んでいると一体何があったんだというレベルで、その話に飲み込まれていった記憶がある。まず巻数順に順を追って説明していく。0巻の夏油はいわば過去編を乗り越えて自分の中の違和感と向き合い自分の道をしっかりと見定めた夏油。その目的のため自分の思う呪術界のありようのために、死ぬ気でぶつかりそして散っていく。この時点で敵ながら自分の正義のために自分らしくあるために戦った夏油にひかれていた気がする。正直この時点では強いてあげるなら好きくらいのキャラで、ワンピースやドラゴンボールのように作品はとても好きだけどこのキャラが好きという漫画ではなかったと記憶している。1巻から出てくる夏油は、漏瑚や真人などの呪霊とつながって呪詛師を伴い策謀を張り巡らしているという印象。頭にある縫い跡やその口から紡ぐ言葉は0巻の終わり方や考え方を思い起こすに強い違和感があるなという感じ。好きな他作品のキャラで例えると0巻の夏油はハリポタのグリンデルバルドヴォルデモートのような選民思想的であるシーンが多い。同胞に対する慈悲深さや考え方はかなり善人的である気がする。しかし1巻からの夏油は目的や意図が分からず、争いを起こし何か話企んでいるように微笑む、他作品で例えれば、デカレンジャーのエージェントアブレラ冒険王ビィトジャギー館長のような不思議というか謎キャラだったと思う。僕の勝手に抱いていた夏油の印象では思想のためなら自分が前へ出ることを厭わず、術師を犠牲に何かをなすことは良しとして考えておらず、そのため仲間を用意周到に生存させることをしっかり考えているところがあるように思っていた。そのためカリスマ性を秘め見せる顔を選べば万人に受ける自分を演出できるタイプだと感じた。これらの理由から覚えていた違和感はメロンパン入れとコラ画像にされるシーンで解消された。この展開には夏油がやはりもう故人であるという悲しみと夏油はこうだから違うよなという安心感があった。

 そして僕が夏油を一番好きなキャラとして満を持して言えるようになった過去編。現代ではむしろ、バランス側と言える五条先生が思想としては夏油的であることに驚いた。実際に過去編を読むと五条がこの経験や袂を分かった夏油から今の考えや、自分と同じように仲間を思える呪術師が次世代を担えるように自分が育てる、といった物語の始まりにもつながる大事な生き方をするに至った大切な話であることが分かった。その一方で当の夏油は、様々な違和感や後輩の死、天元様の一件から自分の信じてきた力あるものの務めに対し決別した。二人の術師を助ける形で始まった夏油の正義は僕をしびれさせる展開を生み出したきっかけと言える。ありがとう夏油。もう好きすぎてヤバイ。呪霊操術強術強い。かっこいい。アニメの声優さんも櫻井孝宏さんもかなりはまり役でうれしかった。好きなキャラはかなり贔屓目に見てしまう癖があるのかも。さて、かなり長くなったので他の熱い気持ちはキャスやラジオ企画に取っておきたいと思う。

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明日も徒然に…