むーのブログ

徒然に書いていきます。

サッカー(キーパー)の話

こんばんは

 最近生活サイクルが変わってきて早寝早起きになりつつあるむーです。

 今日は買い物に行って、少し家のことをしてきました。新年度のいろいろが始まる頃ですが皆様はいかがお過ごしでしょうか。僕はと言えば何かにつけて1年おかないと進めない性格なのか今年はいわゆる就職浪人です。まゆったりと着実に進むことができればいいなとは思っています。特にとりとめのない毎日ですが、だからこそシャキシャキと活動していこうと思います。

 

さて本当に書くことがないほど活動が進んでいないので、何を話すかという感じなんですが今日はサッカーのことについて話そうかなと思います。実は僕、高校までの学生時代にサッカーをしていました。ポジションはGKゴールキーパー)をしていました。なのでサッカーのキーパーの話をテキトーにしていこうと思います。

 

 キーパーに皆さんはどのようなイメージを持っているでしょうか。守護神?最終防衛ライン?よくわからんという人も多いと思うので現役時代のことを思いだしながら嘘か誠かわからん個人の主観満載でお送りします。

 まず中学時代のキーパーはつらいことが多い。失点時メンバーに責められることが多い。実際に僕の母親は中学時代一回しか観戦に来てくれなかったが、理由は責められている息子を見るのがつらいからである。母の言うように部員からはよく罵倒された。保護者の方や先生はそんなことはなかったと思う。だがこれは大きな間違いでキーパーというポジションのわからない初期のことではある。しかし、痛いし基本嫌な思いが多い気はする。

 だけど

 上記のこと忘れてほしい!なぜならキーパーとは誇らしいポジションであるからだ。

説明しよう!キーパーはもちろん最後方に位置しその名が示す通りゴールを守るポジションです。さらに、ディフェンスラインに指示を出し相手プレーヤーの進行を防ぐほか、後ろからフィールドを見渡しチーム全体に指示を出します。具体的に説明します。ゴールは割と広くそのゴールの180°からの攻撃を一人で守ることは不可能です。なぜなら相手は一人ではないからです。ならこちらも一人で守るのはおかしな話ですよね。基本的にはボールをキープしている選手とゴールの真ん中の間に立ちます。そしてディフェンスに指示を出してその相手選手と前に出てきている相手選手へのシュートコース、パスコースを防がせます。基本は来てほしくない方向から防ぎに行かせ奪取後もパスコースの指示をしたりします。このようにキャプテンや顧問に次ぐ司令塔と言えるポジションです。基本的に自分のポジショニングと指示を間違えなければ罵倒されるのは筋違いなわけです。必要なのは味方とのコミュニケーションと連携です。それを責めているようではチームのたかが知れるというものなのです。今キーパーで辛いというあなた、責められているのはおかしいことです。自分に自信をもって指示を出しましょう。

 キーパーは大体の高校ではフィールドの選手とは別メニューで練習するほど必要な能力が違います。長距離の体力というよりは、こぼれてきたボールや敵が単身出てきたときにの対処など短距離的な瞬発力が求められたり、はじくか取るかの判断や飛んで取るときの着地の仕方、一対一になったときの対処の仕方、もちろんボールの取り方などの練習が求められます。さらに運動能力でいえば高い方でなくては務まりません。マジで誇っていいです。僕は高い能力がなかったので練習と経験で埋めざるを得ませんでしたので威張れることはないんですけどね。トホホ…

 

最後に僕的なキーパーの楽しみについてお話ししたいと思います。

 まずはもちろん相手のシュートを止めたときです。上でも述べたように基本的に一人でゴールを守るのはセオリー外ですが、状況はコロコロ変わりますし時にはシュートが飛んできます。これを正面でとらえるのも飛んでとらえるのもとても気持ちがいいです。現役の方にいいアドバイスになるかはわかりませんが、相手の体と足の向きで大体飛ぶ方向は決まっています。なのでそこからあらかた予想つけておくと真ん中で体をしっかり壁にして取れるので慣れてきたらこれを気にかけるだけで意外にPKもとめられます。一番は事前に止められることですがキーパーの醍醐味の一つだと僕は思います。

 次にパントキック。キーパーがペナルティエリアでボールを取ってけるあれです。横からけるか、縦からけるかなど状況によって変わると思いますが、僕は脚力があることもあり横からけりだすのが好きでした。縦は直線方向に高く飛ぶのが特徴で横は低く飛ばせるのが違いだったと自分では思っています。僕は相手ゴール前まで飛ばすことができたので普段あんまり能力で見せられない分誇れるものの一つでした。よくフォームの練習したなぁ。

 そして一番僕が推したいのが一対一の相手選手とのぶつかり合いです。さっきも言ったように普段はない方がいい出来事ですがここは推させてほしい。相手の持つボールをいかにシュートコースを体で防ぎながらかっさらえるか、まさに見せ場です。僕は自分の足を崩し(股からボールが抜けるの防止)倒れこみながら相手の足元のボールを取るのが好きでした。これが決まって相手のボールをとれた時はまさに英雄といった気持ちになります。ただけがしてしまうこともあるので十分に練習をしてやってくださいね。僕は練習でこれをやりすぎて一回だけ先輩に直前でボールを浮かされてよけられたことがありますのでタイミングには要注意。基本はディフェンスが抜かれていることに問題があるのでとがめられませんが、ここぞというタイミングでなければ後悔することになるかもしれません。

こんかいはサッカーの話。とりわけキーパーということで長くなりましたがお楽しみいただけましたでしょうか。文面だとわかりにくい内容かとは思いますが最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

それでは明日もまた徒然に…