むーのブログ

徒然に書いていきます。

ワンピースの映画を見た話

こんばんは!今朝かららむにぃの友人たちと一緒にワンピースを見ながらだらだらお話してきました。大人気の漫画ですがなかなか周りに話せる人がいなくてたまっていたフラストレーションがはじけ飛ぶそんな時間でした。今回見たのは時期的にちょうど見ることのできなかった「FILMGOLD」「スタンピード」の二作品です。個人的にはお金と時間のないときの作品なので楽しみに見てみました。残りは一般の知識程度の一人と、麦わらの一味の名前がかろうじてならむにぃと一番詳しい一人とこじらせたオタクの僕のメンツで見ていました。以下から感想に続きます。

 

今更だけどネタバレ注意?

 

まず、いつまでみんながいるのかわからなかったのでスタンピードから。

 かなり今作で驚かされたのが海賊王のロジャーの元一味が今作の目玉ボスだということ。バギー曰くレイリーとためを張るほどのレベルだとか…。正直、劇場版にふさわしい敵と言えるダグラス・バレット。序盤の黒ひげのインペルダウン襲撃時のシーンで一気に引き込まれた。元々黒ひげの解放したレベル6の伝説級の海賊たちの巣窟、その中で黒ひげの挙げた形容しがたい表情からはなったバレットの名前、しびれた!鬼の跡目の異名を持つバレットはその一人のためだけにバスターコールと言われる島そのものを消し去るほどの大攻撃を発動されるほどの強者。ロビンの過去やエニエスロビー編を見た人からすればそのすさまじさは理解できるはず。そんな強い男がロジャーの一味にいてなおかつ、副レイリーさんと肩を並べるほどの強さを持つというのだから呆気に取られるレベル。さらにさらにロジャー時代の残党ブエナ・フェスタまで暗躍している始末。興奮しないわけがないわけで。海賊の祭りがあるということで集まるルフィたちそこに怪しい影があるとも知らずに…そして始まった最悪の世代同氏の戦いにもよだれだらーんだったけど。何より驚いたのが、突如現れたバレットによって明かされた賞品はワンピースそのものともいえる「ラフテルのエターナルポーズ」ワンピースの世界では破天荒で非常識な海のため一つ一つ島をめぐり冒険していかなくてはならない。だけれど、このエターナルポーズを使うことで同じ島の場所を常に示しているので島をめぐることなく目的地へと航海できる優れもの。そしてラフテルは多くの海賊たちが求め、それを手にしたものが次の海賊王になれると言われている漫画のタイトルにもなっているいわゆるワンピースのあると言われている島。つまりこの物語の終着点への特急券ということに。開始まもないのにこんな展開が始まってえ?おわる?もう?これ本編もおわらね?と困惑したほど。バレットと熾烈な争いを繰り広げる最悪の世代。しかし、余力を残すバレットに対し死力を尽くしても勝てない最悪の世代。ここですでに最&高なんだけど、この後の展開がまた神がかかっててまさに劇場版という感じ。正直にいえば本編に近いキャラクターやアニメ、漫画のちょいキャラが出てたりとかなり楽しい発見があるので目を凝らしてみていると面白い発見があるかも。好きなキャラが結構メイン張りに活躍したりしっかり戦闘したりして個人的にはファンサがすごくてもう…

最後の戦いも熱い連打でルフィ感が強くて良き。ここまででなんとか自分を納得させて終わりにする。じゃないと論文みたいな量になる。スモーカーが好きなのでしっかりでできたし、ルッチ出てきてよかった(小並感)

 

さぁFILMGOLD!

 

GOLDはなんというか次作のスタンピードを見てからだとこういう路線なんだなと感じさせられる作品。この映画もパーティ感があってとても劇場版感というか番外編感があってよい。テゾーロのトラウマを負った感じやねじ曲がってしまった理想の雰囲気はかなり映画のボス感があってよかった。え?テゾーロのところに世界に流通してるベリーの20%があんの?世界の経済止まるじゃんという発言に笑いながらも天竜人に献上するからにはそれくらいなきゃダメかと納得する自分もいる。テゾーロの部下たちも近年のワンピース映画の感じはやはり部下も魅力的。作画もかなり現代風で生唾を飲むようなセクシーなシーンも…

それはさておきやはりバレットのような超武闘派と違ってやはり強さのほかにずる賢さというか悪人の片鱗を遺憾なく発揮しているなという印象を受ける敵方。ダイスやバカラなど賭け事の名前をしているのもよかったし、ラキラキの実やすり抜け人間がいる一方しっかり個人の部で戦うキャラがいてバランスよくていいなと思う。さらにはテゾーロの能力も規格外のムービー級!ルフィが仲間のために奮起するところや、やはり今回も何も知らされていないルフィさんの感じもよかった。そのほかでいえば全体のゴージャス感や天竜人に歪まされたようなポストドフラミンゴの価値観や圧政はかなり空気感出ててすごくすごく楽しませていただいて頭ありませんという感じですはい。次作と同じであれこいつ?というキャラが1カットだけいるみたいな興奮があり見つけたときはとても喜んだ。1キャラだけばらすけどヘラクレスンはいるしエニエスロビーで出てきたあいつも…。全体的に次作がすごすぎて肩書的には落ちる気がしてたけど、最初に何であの革命軍の人が出たのかとか考えると深いし、本編を見ていると考えさせられるこちらもファンサがすごい作品だった。

 リアルタイムで見て感動を分かち合えていたならとてもよかっただろうなと感じた。もちろん今見てもよいけど、さすがに出てから時間たちすぎて今更感あるからね。この作品も以前見た作品も語ろうとすればまだまだあるのだけれどこんな拙い文章力では伝えられないのでラジオとかでできたらいいな。よく友人たちにはどんな表現だよって言われるから心配だけどね。今回はこの辺で。

 

明日も徒然に…