むーのブログ

徒然に書いていきます。

好きなワンピキャラの話

こんばんは

今日は、ワンピースキャラの中でも好きなキャラの話をしていこうかと思います。好きなキャラ主体で幻覚強めで話していきたいと思います。

 

まずは、麦わらの一味から

 悩むけどサンジ。チョッパーもかわいいし、ゾロもかっこいい。だけども、やはりここはサンジ。美女に弱いけど男気や人情を理解していて、いかなる状況でも自分の道をしっかり踏みしめている。そんなところが好き。アニメでも声優さんの平田弘明さんの熱演もありよりキャラに深みが出ているように感じる。足技を使うところも大好きポイント高いところ。悪魔風脚(ディアブルジャンブ)はいろんな意味で熱い。ここ数年の動向で兄弟やラストネームのヴィンスモークが発覚、まさかの一国の王子など昔からのかっこよさのほか物語の序盤とは少し違う魅力を感じさせる熱い男。アーロン編の水中戦やスリラーバークでの戦いなど見所も満載。海上レストランバラティエでの戦闘及び感動シーンはワンピース史に残る名シーンと言えるだろう。サンジの2年後からの強さは依然完璧には発揮されていないとは思うがその強さの上昇率は友人間でネタにされるが僕は好き。足技、人情、漢気、何をとってもサンジが僕の中では一番だ。

 

お次は海軍から

 海軍も魅力的なキャラが多いからかなり悩む。青雉ことクザンや成長したコビーなど好きなキャラは尽きないけど、僕が好きなのはスモーカー。もちろんこのキャラクターも友人からは弱い、ロギアの中で最弱などと言われているけど。僕は見た目もさることながら面倒見の良さや技の語感に囚われているのかもしれないがとにかくいい。様々なキャラとの相関もとっても響く。例えば、ヴェルゴとの戦いやドフラミンゴにやられた時のクザンの介入、映画などで時として麦わらの一味に協力するところなど熱い展開を用意してくれるところもよい。

 

海賊からも好きなキャラ

 これは悩む海賊の漫画と言って過言ではないから海賊はたくさん出てくる。その中でも異彩を放つキャラはゲッコー・モリア。スリラーバーク編から出てきたモリアはクロコダイルに次ぐ七武海のメンバーでありアブロサムやペローナ、ドクトル・ホグバックなど能力者を含む優秀な部下を従えているのも特徴的。実力もマリンフォードの頂上戦争ではドフラミンゴに七武海には力不足と言われて粛清されかけるが、強さや能力自体は十二分七武海レベルと言える。弱点としては、他力本願を思とするため俊敏な動きは難しくタイマンでの戦闘は難しいというところ。前述の粛清の部下のアブロサムに助けられているほか部下からの信頼は厚く、人望が伺える。また、黒ひげの能力者狩りによってアブロサムが殺されたことに奮起して単身黒ひげを攻めに行き、仲間に誘われるも断るなど意外にも人情に篤い。その昔には現四皇のカイドウと渡り合っておりその頃は自分から戦うスタイルであり容姿もかなり違っていた。これがかなりかっこいい。どの時期かは不明だが仲間を失いその経験から強い仲間消して死なない仲間、仲間の力で海賊王を目指すようになった模様。カゲカゲの実もさることながら仲間を思う気持ちも魅力的に感じる。

 

世界政府からも一人

 元々CP9のキャラ好きだがその中でも元CP9サイファーポール・イージスゼロのルッチが一番好き。エニエスロビー編の活躍やルフィたちとの戦い、そしてCP0としての再活動、どれをとってもかっこいい。これまで多くのキャラクターが出てきて六式を使用してきたがその最初のキャラクターと言える。ルッチはもともとウォーターセブンに潜入していた時のキャラもとてもよかった。冷酷で命令に忠実、ミッションの達成のためなら何でもするなど世界政府を絶対としているのもどこか人間臭いところも魅力と言えると思う。元々は能力者ではなかったが、当時の上司で今の部下であるスパンダムにより渡されたネコネコの実モデルレオパルドを食べ能力者に。ゾオン系の能力は体術と相性がよくその肉体と鍛えられた体技からなされる強さは当時の環境では異常というレベル。最近の映画やアニメではよく出てきており天竜人の使いという立場をうまく使っているように見える。

 

最後に短く一般人

 みなさんは覚えているだろうかプードルを…

バギーの初出のあの島で街を一人で守る犬とともに出てきた男がなぜか好きで、

「すま~ん恩にきる~」の言葉をなぜか今でも覚えている。

 

ウルージさんは好きとかのジャンルではないので割愛

 

ん?すまねぇ。俺のズボンがアイス食っちまった。次はこれで五段買うといい。

 

明日も徒然に…

ワンピースの映画を見た話

こんばんは!今朝かららむにぃの友人たちと一緒にワンピースを見ながらだらだらお話してきました。大人気の漫画ですがなかなか周りに話せる人がいなくてたまっていたフラストレーションがはじけ飛ぶそんな時間でした。今回見たのは時期的にちょうど見ることのできなかった「FILMGOLD」「スタンピード」の二作品です。個人的にはお金と時間のないときの作品なので楽しみに見てみました。残りは一般の知識程度の一人と、麦わらの一味の名前がかろうじてならむにぃと一番詳しい一人とこじらせたオタクの僕のメンツで見ていました。以下から感想に続きます。

 

今更だけどネタバレ注意?

 

まず、いつまでみんながいるのかわからなかったのでスタンピードから。

 かなり今作で驚かされたのが海賊王のロジャーの元一味が今作の目玉ボスだということ。バギー曰くレイリーとためを張るほどのレベルだとか…。正直、劇場版にふさわしい敵と言えるダグラス・バレット。序盤の黒ひげのインペルダウン襲撃時のシーンで一気に引き込まれた。元々黒ひげの解放したレベル6の伝説級の海賊たちの巣窟、その中で黒ひげの挙げた形容しがたい表情からはなったバレットの名前、しびれた!鬼の跡目の異名を持つバレットはその一人のためだけにバスターコールと言われる島そのものを消し去るほどの大攻撃を発動されるほどの強者。ロビンの過去やエニエスロビー編を見た人からすればそのすさまじさは理解できるはず。そんな強い男がロジャーの一味にいてなおかつ、副レイリーさんと肩を並べるほどの強さを持つというのだから呆気に取られるレベル。さらにさらにロジャー時代の残党ブエナ・フェスタまで暗躍している始末。興奮しないわけがないわけで。海賊の祭りがあるということで集まるルフィたちそこに怪しい影があるとも知らずに…そして始まった最悪の世代同氏の戦いにもよだれだらーんだったけど。何より驚いたのが、突如現れたバレットによって明かされた賞品はワンピースそのものともいえる「ラフテルのエターナルポーズ」ワンピースの世界では破天荒で非常識な海のため一つ一つ島をめぐり冒険していかなくてはならない。だけれど、このエターナルポーズを使うことで同じ島の場所を常に示しているので島をめぐることなく目的地へと航海できる優れもの。そしてラフテルは多くの海賊たちが求め、それを手にしたものが次の海賊王になれると言われている漫画のタイトルにもなっているいわゆるワンピースのあると言われている島。つまりこの物語の終着点への特急券ということに。開始まもないのにこんな展開が始まってえ?おわる?もう?これ本編もおわらね?と困惑したほど。バレットと熾烈な争いを繰り広げる最悪の世代。しかし、余力を残すバレットに対し死力を尽くしても勝てない最悪の世代。ここですでに最&高なんだけど、この後の展開がまた神がかかっててまさに劇場版という感じ。正直にいえば本編に近いキャラクターやアニメ、漫画のちょいキャラが出てたりとかなり楽しい発見があるので目を凝らしてみていると面白い発見があるかも。好きなキャラが結構メイン張りに活躍したりしっかり戦闘したりして個人的にはファンサがすごくてもう…

最後の戦いも熱い連打でルフィ感が強くて良き。ここまででなんとか自分を納得させて終わりにする。じゃないと論文みたいな量になる。スモーカーが好きなのでしっかりでできたし、ルッチ出てきてよかった(小並感)

 

さぁFILMGOLD!

 

GOLDはなんというか次作のスタンピードを見てからだとこういう路線なんだなと感じさせられる作品。この映画もパーティ感があってとても劇場版感というか番外編感があってよい。テゾーロのトラウマを負った感じやねじ曲がってしまった理想の雰囲気はかなり映画のボス感があってよかった。え?テゾーロのところに世界に流通してるベリーの20%があんの?世界の経済止まるじゃんという発言に笑いながらも天竜人に献上するからにはそれくらいなきゃダメかと納得する自分もいる。テゾーロの部下たちも近年のワンピース映画の感じはやはり部下も魅力的。作画もかなり現代風で生唾を飲むようなセクシーなシーンも…

それはさておきやはりバレットのような超武闘派と違ってやはり強さのほかにずる賢さというか悪人の片鱗を遺憾なく発揮しているなという印象を受ける敵方。ダイスやバカラなど賭け事の名前をしているのもよかったし、ラキラキの実やすり抜け人間がいる一方しっかり個人の部で戦うキャラがいてバランスよくていいなと思う。さらにはテゾーロの能力も規格外のムービー級!ルフィが仲間のために奮起するところや、やはり今回も何も知らされていないルフィさんの感じもよかった。そのほかでいえば全体のゴージャス感や天竜人に歪まされたようなポストドフラミンゴの価値観や圧政はかなり空気感出ててすごくすごく楽しませていただいて頭ありませんという感じですはい。次作と同じであれこいつ?というキャラが1カットだけいるみたいな興奮があり見つけたときはとても喜んだ。1キャラだけばらすけどヘラクレスンはいるしエニエスロビーで出てきたあいつも…。全体的に次作がすごすぎて肩書的には落ちる気がしてたけど、最初に何であの革命軍の人が出たのかとか考えると深いし、本編を見ていると考えさせられるこちらもファンサがすごい作品だった。

 リアルタイムで見て感動を分かち合えていたならとてもよかっただろうなと感じた。もちろん今見てもよいけど、さすがに出てから時間たちすぎて今更感あるからね。この作品も以前見た作品も語ろうとすればまだまだあるのだけれどこんな拙い文章力では伝えられないのでラジオとかでできたらいいな。よく友人たちにはどんな表現だよって言われるから心配だけどね。今回はこの辺で。

 

明日も徒然に…

音楽と時代

こんばんは!

 何とか更新今回は活動もなんもしていないのでフツーにはじめから徒然モードです。今日は音楽と時代ということでずいぶんと大きなテーマですが思っていることをだらだら書いていきたいと思います。

 

 音楽と時代ということで、まぁ要は生まれる時代を間違えたかな?というレベルで1980~90年代の楽曲が好きだという話。もちろん以前のブログで書いたような秦基博さんやABCさんに始まるこの平成初期から令和の今までの素晴らしい方々の楽曲もあるのは確か。実際、今も定期的に聞くのは生まれてから発表されている曲たち。しかし、ヒデとロザンナ布施明。特にルパンの音楽はお気に入りで中でもセクシーアドベンチャーはカラオケでも十八番。自分とのフィット感は昭和から平成前期がかなり高いと思う。どの楽曲もその時代のニーズにあったものが流行るのだとは思うけどあの時代の妙に色気のある雰囲気は現代の音楽にはあまり感じない。きっとその空気がないとあの音や言葉は作れないのだ。だから私はあの時代に生まれたかった。もちろんこの時代に満足できないわけではない。あくまであの名曲たちが生まれたその時の空気をじかに肌で感じてみたい切にそう願うだけである。あのころだからこそできたことも多くあり、いまでは批判殺到の歌詞もあの時代だからこそなったそんな気がする。

 皆さんも好きな楽曲の時代に思いをはせてみてはいかがでしょうか。もしかしたら歌詞にメロディーに時代を感じるのではないでしょうか。今日は短めに終わりますが、こうしないとなかなか終わらないので…。

 

明日も徒然に…

ついに動画とったよ!

こんb

 

 おはようございます。また二日分を一日に書く日が訪れてしまいましたね。今日はご報告があります。ブログのタイトルでお分かりの通り、収録ができました。ここの所うまく時間が合わず、収録し損ねていたマインクラフトの動画をついに撮りました。あとは編集だけ(´;ω;`)そこが一番大変なんじゃん!と思うところではありますが、まずは第一関門突破ということで頑張っていきますよ。

 

 ついでにキャス活動も、今日はフォートナイトでしたが体力が取りえなので編集活動を力を入れて敢行して何とか毎日とは言わないまでも定期的な活動をしていきたいと思います。今日きてくださった皆さん大変ありがとうございます。

 

 さて徒然な今日のブログのテーマはMSSPさんです。おこがましいのでリンクなんかは貼れませんが、youtubeやニコニコなんかではかなりの有名人なので調べればすぐ出てくるので、ぜひ見てみてください。いや実際にかなりの有名人現実でも。

 

 僕とMSSPさんとの出会いはさかのぼること10年位前、いつだったかは定かではないけど友人が見せてきたことが始まり。当時、地元の神奈川県横浜市に住んでいた僕は旭区という割と横浜(ここでいう横浜は駅のこと)に近かったものの山あり谷ありな場所に住んでいたので駅まで歩いていくとなると1時間とちょっとかかりました。その時に親友が見せてきたのが「MSSP」と「パンサル」であの頃は誰なのかはあまり意識していなかった。パンサルについてはまた別の機会に語るとして、これらの動画は退屈な毎日を過ごしていた僕にとっては衝撃的だった。「肉ばっかカレー」や「プリン対決」こんな最高で意味不明なパワーを持っている企画は今でもたまに見返しているくらい。それから様々なMSSPの動画を見て回り、僕の中でMSSPはいわゆる動画配信を行う配信者、実況者に対する興味を掻き立てた最初の人たちになった。それからパンサルの「タイショウ&きの」さんたちや「レトルト」さんたち実況者をたくさんみて夢中になっていった。ここ最近の激辛や虫も楽しく見ている。ここ10年ほど生活のモチベーションを維持できたのは間違いなく、家に帰った後に家で待っている、ケータイでまっている彼らのおかげなのだ。様々なゲームだけでなく、音楽、商品レビューさらに面白企画MSSPのおかげで毎日毎週が楽しめている。それほどに、生活の一部になっている。

 

 そして今、あこがれて力をもらって励まされた「あの実況者、配信者」に一歩また踏み出した。編集は大変だし、思ったようには動画は撮れない。面白いかもわからないし、きっと面白くはない。だけど心が折れないのは、モチベーションが下がらないのはMSSPや僕の人生を彩ってきたあの人たちにまた一歩さらに一歩と少しでも迫っていっている気がするからだ。

     僕の声が僕の動画が誰かの今日を支えていけることを願って…。

 

明日も徒然に…   誰かの今日につながりますように。

卒業式を経て

こんばんは

しばらくぶりの更新です。卒業式がありついに大学を卒業することができました。

 

 もちろん、喜ばしいことなのですが以前のブログでもお伝えした通り、寂しくもあります。みんなの晴れ姿を見ながら、少し自分とのギャップに面食らってしまったような気がします。多くの人はこの大学の卒業が最後の卒業となるのでしょう。僕も今年から晴れてその最後から社会に旅立つことになるわけです。毎日、明日よりその先に思いをはせて未来の自分への期待と現実との乖離に苦しむ毎日ではありますが頑張りたいです。

 

 さて実況についてですが、今自分の持っているゲームとにらめっこしながら何にすべきか検討中です。最近、体力が足りていなくて実況どころかブログすら更新できていないのに全くどうしたものかという感じではありますが頑張っていきたいと思います。

 

今日は話のネタがないので明日に期待ということで短く終わりたいと思います。

 おやすみなさい。  

 

また明日も徒然に…

卒業式に向けて

どうも、卒業式に向けていろいろ進めているむーです。今日は髪の毛を染めました。久しぶりに染めたけどなかなか時間かかってしまいました。今日は髪染めた話と夏油についてです。

 

 卒業間近となり、式に向けてひとつやりたいことが先に書いてるけど髪を染めることです。大学に入る前の年、浪人生をしていた僕は髪も長くなっていたのであこがれの髪染めをと初めての金髪に挑戦しました。一人で長い髪の色を抜いたので雑でしたが、金髪になりました。そのまま入学式へ行き、周囲からの視線を感じつつ学業生活を送りました。その髪きっかけでたくさんの友達と仲良くなりました。今、仲良くしている友人も初期の僕は目立っていたのでよく覚えていると言われます。友人は親に怪獣と仲良くなったといい、英語の授業の外国人教師はライオンボーイと呼んでいました。そんな長髪金色お兄さんだった僕は、二年のころ新入生歓迎会に合わせて好きな色の赤に染めました。友人は金(黄)先輩がそして僕がトリオとして、授業を受けていました。赤はすごい好きな色で、情熱の赤、緑も好きなのですがやっぱり赤にはかなわんだろということで今回も赤にしました。

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真っ赤に燃える僕の髪

ということであかいね。長髪の赤…目立つね。

 これは持論なんですけど、髪も服もスタイルも自分が好きなものを自分の好きなようにするのが一番だと思います。勝手に注意してくる人もいます。派手だとか、見た目がどうだとか。でも気にすることはありません。だって自分の人生だし、他人に害を与えなければ自分の好きなようにすることが重要だと思います。決して注意してくる人物があなたの一生やあなたの幸福を保証してくれることはありません。もちろん、それが他人と生きていくうえでどう関係してくるかは自己責任です。見てくれやなんかはあくまでガワです。どんな人と仲良くなりたいか、それを考えればおのずと答えは見つかると思います。~だから離れる、~だから嫌い、それは相手の判断ですが、もしたくさんの人と仲良くなりたいのなら普通がいいのかもしれませんが人の心は移ろいやすいものです。結局そういう人とは何かのきっかけで離れるものだと僕は考えています。

 ということで自己責任だけど僕は自分の生きたいようにこの一瞬を生きます。

 

そして、夏油の話です。夏油は呪術廻戦について。夏油はいわば適役として初回から登場。0巻から読んだ身としては違和感を覚えるキャラクターなのですが、主な活躍は以下の通り。

 

0巻夏油 呪術師の生きる世界を変えるべく、反乱を起こし京都、東京で戦う。

1巻~夏油? 呪霊たちと共謀し、呪術高専などの呪術師たち関連から隠れつつ暗躍。

過去編夏油 非呪術師のため、その力を発揮する呪術高専の学生として登場。その力あるものの立場に戸惑う。

 

 時系列的には過去編、0巻そして1巻からという感じで、僕が一番好きな夏油は過去編の夏油。0巻を読んでいると一体何があったんだというレベルで、その話に飲み込まれていった記憶がある。まず巻数順に順を追って説明していく。0巻の夏油はいわば過去編を乗り越えて自分の中の違和感と向き合い自分の道をしっかりと見定めた夏油。その目的のため自分の思う呪術界のありようのために、死ぬ気でぶつかりそして散っていく。この時点で敵ながら自分の正義のために自分らしくあるために戦った夏油にひかれていた気がする。正直この時点では強いてあげるなら好きくらいのキャラで、ワンピースやドラゴンボールのように作品はとても好きだけどこのキャラが好きという漫画ではなかったと記憶している。1巻から出てくる夏油は、漏瑚や真人などの呪霊とつながって呪詛師を伴い策謀を張り巡らしているという印象。頭にある縫い跡やその口から紡ぐ言葉は0巻の終わり方や考え方を思い起こすに強い違和感があるなという感じ。好きな他作品のキャラで例えると0巻の夏油はハリポタのグリンデルバルドヴォルデモートのような選民思想的であるシーンが多い。同胞に対する慈悲深さや考え方はかなり善人的である気がする。しかし1巻からの夏油は目的や意図が分からず、争いを起こし何か話企んでいるように微笑む、他作品で例えれば、デカレンジャーのエージェントアブレラ冒険王ビィトジャギー館長のような不思議というか謎キャラだったと思う。僕の勝手に抱いていた夏油の印象では思想のためなら自分が前へ出ることを厭わず、術師を犠牲に何かをなすことは良しとして考えておらず、そのため仲間を用意周到に生存させることをしっかり考えているところがあるように思っていた。そのためカリスマ性を秘め見せる顔を選べば万人に受ける自分を演出できるタイプだと感じた。これらの理由から覚えていた違和感はメロンパン入れとコラ画像にされるシーンで解消された。この展開には夏油がやはりもう故人であるという悲しみと夏油はこうだから違うよなという安心感があった。

 そして僕が夏油を一番好きなキャラとして満を持して言えるようになった過去編。現代ではむしろ、バランス側と言える五条先生が思想としては夏油的であることに驚いた。実際に過去編を読むと五条がこの経験や袂を分かった夏油から今の考えや、自分と同じように仲間を思える呪術師が次世代を担えるように自分が育てる、といった物語の始まりにもつながる大事な生き方をするに至った大切な話であることが分かった。その一方で当の夏油は、様々な違和感や後輩の死、天元様の一件から自分の信じてきた力あるものの務めに対し決別した。二人の術師を助ける形で始まった夏油の正義は僕をしびれさせる展開を生み出したきっかけと言える。ありがとう夏油。もう好きすぎてヤバイ。呪霊操術強術強い。かっこいい。アニメの声優さんも櫻井孝宏さんもかなりはまり役でうれしかった。好きなキャラはかなり贔屓目に見てしまう癖があるのかも。さて、かなり長くなったので他の熱い気持ちはキャスやラジオ企画に取っておきたいと思う。

ご拝読ありがとうございました。もし、気に入っていただけたならTwitterYouTubeのチャンネルもよろしくお願いします。

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明日も徒然に…

札幌にあるラーメン屋さんと呪術廻戦15巻(ネタバレあり)

こんばんは

今回は食&趣味のダブルラリアットでお送りします。

 

 今回いったラーメン屋さんは札幌駅でてからすぐそこ、ホクレンビルの地下にある「一粒庵」さんです。

 一緒に活動をしているらむにぃがおすすめということで二人で徹夜明けながら一路札幌へ。駅を南口、白いアーチ(妙夢)のある出口から出てビックカメラのほうへ抜けその左斜め向かいに地下への入り口が…

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一粒庵さん

そしてやってきた一粒庵さん。すでに多くの人が並んでいて券売機でネットにも名物と書かれていた「元気のでるみそラーメン」を購入して列後部へ。10分ほど談笑して、席に通されていざラーメン。正直、頭に知識が詰まっていないので大したことは言えませんがなんとか味を説明したいと思います。(期待しないでね)

「元気のでるみそラーメン」(写真は下に)が到着し見てみてびっくりしました。あまりこちらに来てから外食をしなかったせいもあるのですがはじめてみるタイプの組み合わせでした。味噌の香りが深く、香ばしい香りの中にピリッと辛みがあるオーソドックスなみそラーメンの味。さらにその味をスクランブルエッグと挽肉がスープと互いを高めあいます。麺も中くらいの麺を頼んだのですが絡みがよくてもちもちで良いッ!普段なら意識しないような薬味のネギたちもその味をいかんなく発揮してとても味わい深い一品でした。なんか偉そうなこと言ってみたけどとっても美味しいのです。普段見ないスクランブルエッグも最初はいぶかしげに思い口に頬張るとこのベストマッチな組み合わせに個人的には驚いてしまいました。挽肉も普段食べるようなものと違いカリカリになった端の部分がとてもいい。かなり語彙力は下がりますが、札幌に来た中で一番感動したみそラーメンであることは間違いないと思います。無難にラーメン共和国で済ませたりチェーンで済ませていたので新しい味に出会えたことはこの上ない喜びなのです。(だかふとr…

 さて結果どうからと言われればとてもおいしい。「俺馬鹿だからよぅ」おいしいんです。頭の中で億泰がんまぁいぃと言っています。もし札幌に来てラーメンを食べることがあれば立ち寄ってみてはいかがでしょうか。ラーメン激戦区横浜で家系ラーメンを食らって19年生きてきたぼくもお勧めします。

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元気のでるみそラーメン

話は変わって呪術廻戦

 ついに買ってきました15巻。毎回毎回、住んでいるところが田舎なので入手に苦労しますが札幌に行ったついでに探し回ってきました。最初は先輩に面白くなかったら全額返してあげるからと言われはやる前に購入したので12巻までは簡単に入手できたのですがその先は困難の道でした。今回もいくつかの書店を探しました。内容に移りましょう。まだ読んでいない人のために説明すると「この世界には様々な負のエネルギーや人の感情から生まれた呪いという魑魅魍魎がいて、それを祓う呪術を操る呪術師がいる」といった内容です。物語の設定は、結界師ぬらりひょんの孫のような妖の世界に近く。主人公たちや登場人物も魅力的で僕は中でも夏油という人物が大好きです。そして15巻渋谷編の話を下でしようと思います。

 

 前回の巻から真人との戦いが激化して様々な犠牲が出て、その中で虎杖の心が死にかけたその時、東堂が助けに、この漫画割かしすぐに復帰難しそうなケガするな感Maxの大けが。開幕早々、真人との戦いで釘崎がやられてしまったこともあるけど痛々しよね。そんな熱い展開の中、熱い男の東堂からの激励。本当にあちあちの話が続く。その中で大好きな夏油とは違うんだけど夏油の死体を操る何者かが真人との決着がつく寸前で乱入。虎杖は連戦に…

 もう元々かなり激しくこの漫画の中でも一番の盛り上がりを見せた今回。単行本で追っているので、本誌は見ていないけど、この編は熱すぎる。最強だった五条先生の捕縛&無力化で一気に劣勢に立たされた呪術、人間世界。その中で現れた夏油を操る謎の脳。一体何者なのか。話の流れや会話を見るに嘘をついていないのなら呪い側ではないようだけど。呪詛師なのか、それともまたほかの敵なのか。策士なのは確かなようで五条先生も呪霊側もだまし利用している様子。あの真人が瀕死のスキとはいえ取り込まれてしまったようなのも劇的だったなと。正直に言えば過去編の夏油が大好きだったのであれだけど。今後の展開もよくよく注目であることは間違えなし。

ということで明日は夏油傑について語っていこうと思う。

 

明日も徒然に…